プロローグ
あらゆるデバイス(Windows、Mac、iOS、iPadOS、Android)で、ウェブアカウントとパスワードの管理が簡単にできるアプリを発見!
それが「Sticky Password」というアプリなのですが、これがまた使い勝手が抜群に良いので情報共有します。
多数のサイトアカウントとパスワードをどのように管理しようか悩んでいる方は参考にしてみてください。
「Sticky Password」の魅力3
私が「Sticky password」を気に入って使う理由が3つあります。
1.買い切り制
「Sticky Password」は無料版があり、お試しで使うこともできます。
が、クラウドバックアップや他のデバイスとの連帯ができないので、使い勝手がよくありません。
PCやタブレット、ケータイなどで、一気に多数のアカウントを管理したいなら有料版の「Sticky Password Premium」をお勧めします!
有料購入して機能制限を解除するには、サブスクリプション(1年更新型ライセンス)か、買い切り(永年ライセンス)のどちらかを選択して、ライセンスキーを取得する必要があります。
2021年3月の時点で、サブスクリプションの1年間ライセンスが1,980円
買い切りの永年ライセンスが、約6,000円
ですが、Amazonに永年ライセンス版がお安く売ってるので、お得に買いたいならAmazonから「Sticky Password Premium」を購入する方が得策です。
その時の販売状況にもよりますが、2,000円程度お安く買える場合があります。
かく言う私も、Amazonからお得に購入しました。
2.様々なOSに対応
Mac、iOS、iPadOS、Windows、Android、などの主要OSに対応しているので、様々なデバイスからアクセス可能です。
私はApple製品を好んで使っていますが、たまにWindowsPCを使うときなどに、Sticky Passwordが重宝することがあります。
一部のOSだけに縛られない使い勝手の良さが私にとって一番の魅力です。
ケータイのアプリにもスムーズに入力されますので、この点も非常に評価できます!
3.「Google Chrome」「Safari」「Firefox」などにアドオン拡張できる
「Google Chrome」「Safari」「Firefox」などの主要なインターネットブラウザーのアドオン拡張に対応しているので、Sticky Passwordと、ウェブブラウザーアプリとの連帯が非常にスムーズです。
マスターパスワードを打ち込むと、アカウントIDとパスワードを自動で入力をしてくれるので、複数のWebサイトをストレスなく管理できます。
ウェブブラウザ単体でもパスワードを保存しておけば、自動入力してくれる機能はあります。
が、保存したブラウザでしか自動入力してくれないので、複数のブラウザを利用しているのならSticky Passwordで一括管理した方が統一感があり、効率良く管理できます。
使い方3ステップ
使い方は至ってシンプルです!
Sticky Passwordアプリを起動して事前に設定しておいたマスターパスワードを入力してログインします。

ログインすると次の画面になるので、右上にある「ウェブアカウントを追加」をクリックします。

次に必要事項を入力していきます。
登録したいサイトの「名前」「アカウントID」「パスワード」「サイトのリンク」をコピペして貼り付ければ、登録完了です。

これで次回のログイン時に、マスターパスワードを入力すれば、自動でアカウントIDとパスワードを入力してくれるようになります。
非常に使い勝手が良いアプリなので、パスワード管理に困っている方は活用してみると良いですよ!
物理データもしっかり残しておく
このようなパスワード管理のアプリケーションは大変便利ではありますが、データが消えてしまう可能性も0ではありませんので、ノートなどにアカウントIDとパスワードを書いておくことをお勧めします。
物理的な形で残しておくことで精神衛生上安心ですし、万が一、データが消えてしまってもいかようにも対処できます。
今回は「Sticky Password」のレビューでした!
2021年、現時点では一番良いパスワード管理アプリだと思いますが、また良い物があれば使用して再びレビュしてみたいと思います。
皆様も、パスワードは効率良く、安全に管理していきましょう!