プロローグ
【Ableton Live】で Launchpad を使えるようにするために設定する方法を説明します。
Launchpad は海外(イギリス)の製品で日本語の説明書が付いていないので使い方が非常にわかりずらいので解説しようと思います。
1から説明していきますので参考までに。
【Novation】のホームページでLaunchpadの製品登録をする
非常に面倒くさいですが、まず先にやるべきことが【Novation】のホームページに飛んで【Launchpad】の製品登録をすることです。
Novation のアカウントを作成して、Launchpad 裏面のQRコードの下あたりにシリアルナンバーが書いてあると思うのでその番号を登録しましょう。
Novationホームページから画像引用
製品登録は【Novation USB ドライバー】でPCを最適化する為、と【製品保証】を受けるために必要な作業なので必ずしておきます。
次に、自分のアカウントから製品登録した商品が見れますので Launchpad 専用の【Novation USB ドライバー】をダウンロードします。
このUSBドライバーによって、 Launchpad を管理する【Components】と言うNovation製品のハブがインストールできますのでPCにインストールします。
【Components】がインストールできればソフトウェアを開きます。
開くと下の画像のような画面になります↓
購入した製品の Launchpad を選べばカスタマイズ画面になりますのでこの部分でボタン操作の割り当てを色々とカスタマイズできます。
※もし、購入した初期状態の Launchpad のファームウェアが古い場合、バージョンをアップデートしないと使用できないので気をつけましょう!↓
お疲れさまでした。
これでようやく Launchpad が使える状態になりました。
正直非常に面倒ですね…
しかし、音楽制作や演奏が非常に楽しくなるデバイスなので買って正解でしたし人にもオススメできる良い製品です。
※【Components】からLaunchpad をカスタマイズする方法についてはまた別の記事で説明します。
【Ableton Live】にLaunchpadを設定する
それでは、Launchpad が Ableton Live で使えるように設定していきましょう!
て、言っても非常に簡単な作業です。
まず、Ableton Live の オプションから【環境設定(contrl+,)】 を開きます。
次に【Link MIDI】を選択すると、Launchpad が自動的に読み込まれています。
基本的にドライバーをインストールして、ファームウェアが最新の状態であれば Launchpad を接続するだけで下のように自動的に読み込まれると思います。
もし、Launchpad が反応しなければ赤枠で囲んでいる入出力状態になっているかどうか確認してください。
これですべての設定は終わりましたので使えるようになっているはずです。
では、Launchpad で音楽を楽しもう!